FXで借金ってどうやってできるの?


強制ロスカットによる追い金とは

FXでは証拠金維持率という指標があります。これは証拠金に対し何処まで含み損を許容できるかの目安です。証券会社の定めた一定の証拠金維持率を下回ると強制ロスカットという判断が下されポジションが自動的に決済されます。この時に証拠金がマイナスになる事があり、マイナス分は投資家が補てんしなければなりません。これがFXでは恐い一面になります。
FXはレバレッジをかけて大きな金額でトレードを行います。マイナスになった証拠金も多額になる事がありますが、投資家は借金をしてでも補てんしなければいけません。証券会社によっては分割での返済を認めてくれるところもありますが、二度と取引をさせてはくれません。この様な最悪の事態を招かないためにも、必ずマージンコールが来た時点で損切り決済をする必要があります。


ポジション保有中は証券会社からの借り入れ

FXでのレバレッジは証券会社が肩代わりしてくれている資金でもあります。そのためポジションを保有している間は、証券会社から借金をしていると換言できます。しかし、証券会社側としては決済するまでの間は架空の金額なので、投資家が膨大なポジションを持っていたとしても実際にはお金を動かしていないので大きな負担にはなりません。
FXでは学習さえしていれば大損する事は、まずあり得ません。大損をして借金まで抱える人はトレーダーではなくギャンブラーだと言えます。確かにFXにおける短期売買は投資ではなく投機になります。しかし、FX市場の9割は投機筋で投資目的の建玉は1割にも満たないと言われています。その中で利益を残しているトレーダーは数多く存在しますが、彼らは投機とギャンブルの違いを理解しているトレーダーです。